〜落札後の最初のハードルを、共に乗り越えます〜
■ 明渡しとは
競売で物件を落札しても、すぐに自由に使えるとは限りません。
前所有者や占有者がそのまま住んでいたり、荷物が残っていたりする場合、
「明渡し」が必要になります。
明渡しとは、物件を空の状態(引渡し可能な状態)にすることです。
投資物件として賃貸中のケースでは問題ありませんが、
自己使用や再販を目的とする場合は、占有者との交渉または法的手続きが必要になります。
■ 円満交渉を最優先に
ゼロワンロジックでは、まずは任意での明渡し交渉を最優先します。
前所有者・占有者の状況を丁寧にヒアリングし、
「退去日」「引越し費用」「残置物の扱い」などを双方納得の上で決定します。
無理な対応や強圧的な手段を取らず、
相手の事情を理解した上で“円満退去”を目指すことが最も重要です。
交渉が成立した場合は「明渡し合意書」を取り交わし、
スケジュール通りに退去・引渡しを進めます。
■ 強制執行の対応も可能
任意の明渡しが難しい場合は、裁判所への「不動産引渡命令」申立てを行います。
明渡命令が確定しても退去がない場合は、強制執行の手続きを進めます。
期間の目安:おおよそ1〜2か月前後
費用の目安:
- マンション1室:約50万円前後
- 戸建て:約80〜100万円以上
これらの手続きも、ゼロワンロジックが司法書士・弁護士・専門業者と連携して対応可能です。
■ 残置物処理について
明渡しが完了しても、室内に家具や家電、ゴミが残っているケースが多くあります。
これを適切に処理しなければ、リフォームや再販に進めません。
ゼロワンロジックでは、
- 専門業者による残置物の分別・撤去・買取
- 買取可能な家電や家具、貴金属類の古物商許可に基づく再販対応
- 撤去後の室内クリーニング・消臭・原状確認
をワンストップで実施しています。
💡 POINT:
残置物は「勝手に捨てる」とトラブルになることもあります。
法的に明け渡しが確定してから、適正な手続きで処分することが重要です。
■ ゼロワンロジックの「再生サポート」
明渡しから残置物撤去、リフォーム、再販まで。
一連のプロセスを自社完結できるのが、ゼロワンロジックの強みです。
- 占有者との退去交渉サポート
- 不動産引渡命令・強制執行の手続き代行
- 残置物撤去・買取・処分・清掃
- 室内リフォーム・再販・賃貸化まで一気通貫
▶ 明渡し・残置物処理のご相談はこちら
入札後の物件引渡しや再生に関するご相談を承っています。
「落札したけどどう進めていいか分からない」という方も、お気軽にお問い合わせください。